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ロシア語!?:キリル文字からなるブルガリア語ってどんなの?

以前の記事でブルガリアではブルガリア語が使われており、簡単に数個の単語を紹介していきました。今回は留学やブルガリア語を学びたい人のために言語構造を少し説明していきたいと思います。これらを少しでも理解しておくと、本格的にブルガリア語を学び始めたときにとっつきやすくなるかなという程度なので全く難しい記事ではありません。ブルガリア語を習得したところで将来的に何の役にも立たないかもしれませんが、キリル文字圏に対する読みや理解に関しては共通点があります。全く興味ない人でも概要くらいは知っておいても損はないと思うので読み進めていただければ幸いです。

ブルガリア語のアルファベット

ブルガリア語のアルファベットは英語よりも少し多い30種類あります。英語と似たような表記なのに全く発音が違うものがいくつかあるので困惑してしまいます。例えнаは「ハ」ではなく「」であったり、-ро-は「ポ」ではなく「」です。キリル文字特有のものはそうなんだと思って覚えるしかありません。発音に関しては英語と同じで「B」と「V」、「R」と「L」の使い分けができないと、うまく聞き取れないし伝わりません。日本人にとってはこの使い分けが難しく訓練しないと身につきません。なぜ日本語は50音あるのにこれらの音の区別はないんだろうといつも疑問に思います(笑)。キリル文字特有のもので発音が似ているのはза「ザ」とжа「ジャ」、ш「シュ」とщ「シュテッ」です。発音は何回も読んでいたら身につきます。

ブルガリア語の構造

基本的には英語と同じように主語、動詞と続いていきます。難しいのが名詞と形容詞がすべて男性形・女性形・中性形・複数形と4つに分かれるということです。この中で聞きなじみのあるのは「複数形」だけだと思います。つまり英語でいう単数形が3つに派生するということです。いかに英語がシンプルな言語であるか理解できると思います。

それらは語尾で分類されます。子音終わりはほとんどが男性名詞に分類され、母音終わりのもので女性名詞と中性名詞に分かれます。これはもちろん人の名前にも言えることなので、見ただけで性別がわかります。だから女性の名前は、私たちからしたら発音しやすくて普通の名前が多いけれども、男性の名前は発音しにくいので教授の名前などなかなか覚えられません。

一般的に美人が多い国として知られるブルガリア女性

名詞は冠詞が語尾についてくるのかなり鬼門です。男性形に関しては名詞・形容詞共に主語と述語にそれが来るかで語尾が変わります。語尾地獄ですヽ(×_×)ノ。

動詞はbe動詞・一般動詞はともにに6つの活用形があります。日本語がわからないので英語で書きますが、I-. you-, he(she, it)-, we-, you-, they-につながる動詞の計6種類です。英語ではbe動詞はこのような構造ですが、ブルガリア語は両方の動詞共にこれが適用されます。しかし数種類ありますが変換パターンがあるのでまだマシかなと思います。

まとめ

もっと細かいところを言おうと思えばいくらでも言えますが、事前知識はこのくらいでいいと思います。心配しなくても授業でアルファベットから始めてくれるので大丈夫だとは思いますが、未知の言語に対する入りにくさというのは何とも言えないものがあります。だからと言って、留学前に本などを買ってガチガチにやりこむ必要は全くありません。 もしこちらで留学することになれば、3年間の週4~6時間が必須になり嫌というほど授業がありますので(笑)。しかし3年間やってもはっきり言ってそんなに身につかないと思います。それなりの比重をかければ可能ですが、ここに来る目的を考えて取り組んでみてください。実習で患者さんと接するときに必要になるらしいですが、そこまで喋れなくても何とかなるらしいです。

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