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新型コロナウイルス感染予防対策が行われるKLM航空機内の様子【搭乗レビュー】

私が搭乗したのは、5月9日のKLMオランダ航空による関西空港発のアムステルダム行きの便です。KLMはコロナ感染拡大予防のため様々な制限が行われている中で、ヨーロッパへの運航を続けている数少ない航空会社の一つです。この日に関空から出航する国際線の便はこの便とソウル、台北行きの3便のみでした。

航空会社の感染予防対策の一例として紹介していきたいと思います。

関西国際空港→→→スキポール空港(アムステルダム)

状況が状況なので搭乗率は低いのかと思いきや、ほとんどの席が埋まっており100%に近い状態でした。そのほとんどは目的地の居住許可を持つ外国人でしたが、中には貿易関係の仕事についているであろう日本人駐在員家族も複数いました(1割程度)。

普段であれば飲み物や軽食などは定期的にクルーの方がまわってきてくれるということになっていますが、今回は着席時からそれらがシートに置かれていました。必要最低限の接触にとどめるためと思われます。

Cabin of Boeing 787-9

最初に用意されていた内容物

  • 朝ごはん用のパン
  • 250mlの水×3
  • コーラ缶
  • 三角チーズ
  • 栗あんパイ×2
  • 岩おこし×2
  • マカダミアナッツのチョコレート
  • ウォーカーのクッキー×2
  • オートミールのクッキー3枚
  • クラッカー

内容物はどうでもいいと思いますが、見てわかるように軽食に関してはいつも以上のものが用意されていると思います(もちろんエコノミークラスで)。お菓子や水が十分にあったおかげで不自由なく過ごせませたが、最初から最後までずっとあるので場所を取って少し邪魔でした。

メインミールだけは出発から1時間後に配られました。しかしいつもなら和食・洋食、チキン・フィッシュなどを選択できるところが、何も聞かれずにチキンを渡されました。どうしてもという人は変更できると思いますが、クルーとの会話もほとんどないといった感じです。

離着陸前の確認とメインミールの供給とゴミ回収以外は、クルーと接する機会はありませんでした。クルーとの接触は避けれても、席が隣どうし詰まっているので周りの乗客との密は不可避でした。

スキポール空港→→→ソフィア空港

いつもは必要ないですが、スキポール空港でのトランジットの際に保安検査を再度受けさされました。空港内のシートには2席間隔で目張りがされており、ソーシャル・ディスタンスが意識されたものになっていました。しかし人が増えるにつれて、みんな無視して座っていました(笑)。

Schiphol Airport

直前に運航会社が変更となり、ブルガリア航空での運航となりました。

軽食などはなく、搭乗時に渡される水のみで約3時間のフライトでした(いつもは軽食あり)。クルーの移動はは離着陸時の点検と、検疫のための書類を配るのみの徘徊に留められていました。国によって違いますが、ブルガリアに入国する際の記入事項は

  • 名前
  • IDカードの番号
  • 住所
  • 14日間の自己隔離期間の滞在先
  • 緊急連絡先(他人の)
  • かかりつけ医・医療機関名
  • 同行者名
  • サイン

席は3列シートが2列ありましたが、多くの席で真ん中は開けられるくらいの埋まり具合でした。ほとんどの人がブルガリアのパスポートを持っていたので、外国人はかなり少なかったと思います。


これからどうしても仕事や学校の関係で海外に向かわなければならないという人は参考にしてみてください。

5月11日からKLMオランダ航空ではマスク着用義務が課されます。

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